芦川第一発電所

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山梨県に初めて電気を灯した歴史ある発電所!

 1900年(明治33年)に運転開始した芦川第一発電所は、市川三郷町を流れる芦川渓谷に位置する発電所で、当時イギリス人牧師が芦川を下った際に、この川は発電に最適だと地元有力者への進言により、発電所建設に至ったと伝えられています。

最大出力:470kW
発電形式:水路式
水車形式:フランシス 横軸単輪単流渦巻(HF-1RS)
最大使用水量:2.226m3/s
有効落差:26.06m
発電開始日:明治33年8月

 

イチ押しポイント!

 県内で初めてとなる電気は、明治33年5月10日に東宮殿下(後の大正天皇)ご成婚をお祝いし、甲府電力本社前に飾られた電球で形づくられた菊のご紋章に光を灯しました。

芦川第一発電所

お問い合わせ先
東京電力リニューアブルパワー株式会社
甲府事業所(広報・渉外担当)
〒407-0015 山梨県韮崎市若宮1丁目8−21
TEL 0551-37-2172 FAX 0551-37-2049

【東京電力リニューアブルパワー株式会社】
https://www.tepco.co.jp/rp/
アクセス方法
中部横断自動車道「増穂IC」から約7km
JR身延線「芦川駅」から約2km

芦川第一発電所の周辺情報

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