駒橋発電所

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大容量の電気を東京に送電した最初の発電所!

 駒橋発電所は山梨県の東部に位置し、富士山を源とする桂川より年間を通して豊富で安定した水量が確保できます。
 明治40年(1907年)に発電所の運転を開始した歴史のある発電所で、工業化が進む大電力需要地である京浜地区の電力供給ニ-ズに応えるため建設されました。

最大出力:22,200kW
発電形式:水路式
水車形式:立軸フランシス 2台
最大使用水量:25.04m3/s
有効落差:103.400m(3号機)
発電開始日:明治40年12月

 

イチ押しポイント!

 当時としては画期的な、発電所出力1万5千キロワット・送電電圧5万5千ボルトの高電圧で、約76km離れた東京の早稲田変電所まで送電し、東京に水力発電の灯りを初めて点すとともに、我が国における大容量発電・長距離送電の草分けとなった発電所です。

駒橋発電所

お問い合わせ先
東京電力リニューアブルパワー株式会社
甲府事業所(広報・渉外担当)
〒407-0015 山梨県韮崎市若宮1丁目8−21
TEL 0551-37-2172 FAX 0551-37-2049

【東京電力リニューアブルパワー株式会社】
https://www.tepco.co.jp/rp/
アクセス方法
中央自動車道「大月IC」から約5km
JR中央本線「猿橋駅」から約1km

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