土木施設講演会
山梨県では、講演会を通じて、県民にインフラ施設の価値や魅力に興味や関心を持ってもらうとともに、県民生活の安全・安心や利便性の向上など、社会経済活動を支えているインフラ施設整備への理解を深めてもらうことを目的に講演会を開催しています。
また、建設産業に携わる若い人が自分の仕事に誇りを持ち、これから社会に出る大学生が将来の職業の選択肢としての意識が高まるといった担い手確保や育成にもつながるような講演会を目指しています。
令和6年度
「ふじかわとふじはし」ふじかわとふじばし
~富士川水運の300年&富士川にかける富士橋~
日 時:11月22日(金)午後13時半~4時
場 所:風土記の丘研修センター講堂
講 師:第1部 富士川水運の300年 中野賢治氏(山梨県文化振興・文化財課)
場 所:風土記の丘研修センター講堂
講 師:第1部 富士川水運の300年 中野賢治氏(山梨県文化振興・文化財課)
第2部 富士川にかける富士橋 井上大輔氏((一社)市川建設業協会)
有田剛氏(横河ブリッジ・飯田鉄工・高田機工共同企業体)
定 員:現地先着60名(WEB先着300名)
概 要:
第1部「富士川水運の300年」
富士川水運をご存知ですか?山梨県立博物館では3月~5月まで企画展「富士川水運の300年」が開催されていました。今回の講演は企画展を担当された中野賢治氏を第1部の講師にお迎えし、甲斐の人々の生活を支えた物流の歴史に触れていきます。
第2部「富士川にかける富士橋」
富士橋は市川三郷町と富士川町を結ぶ主要幹線道路にかかる重要な橋梁です。今回の講演は、富士橋のかけかえという一大プロジェクトの現場を知る方々を講師にお迎えします。橋梁の下部の工事について井上大輔氏、上部の工事について有田剛氏に講演頂きます。
第1部は、博物館の企画展が終了している今、富士川水運の話が聴ける貴重なチャンスです。
そして、第2部では実際の現場を知る方々の講演を聴ける大変貴重な機会です!これを逃すともう聴けないかも?!
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講演会チラシはこちら土木遺産講演会R6チラシ